2020年1月11日、早くも今年3ヶ所目の演奏🎶
「高知県高坂学園生涯老人大学」の講師として、演奏を交えつつ沖縄や沖縄音楽について講義を担当しました。
この大学は、1982年(昭和57年)に発足したそうで、創立40年が近づいてることになります。
入学資格は60歳以上とのことですが、みなさん若々しく元気な方ばかりでした。
今回の講演テーマは「沖縄三線のしらべ」。
スクリーンはこんな感じでスタート。
まずは挨拶代わりに「ハイサイおじさん」を聴いていただいてから講義スタート。
沖縄や三線の魅力とともに、日頃の演奏活動についても紹介。
前のスクリーンを見てもらいながらの講義です。
こんな感じで最近の活動紹介をしました。
3人で説明を分担していたとはいえ、なかなかの長尺のMCで、演奏のことが頭から離れることがしばしば(^^
内容はというと、沖縄の観光地ランキングや「高知と沖縄のつながり」を紹介したりと、盛りだくさんの準備をしてたんですが、参加者のみなさんがとてもいい反応をしてくれたので、とてもやりやすかった。
この日は、いつもと違って沖縄民謡主体の演奏で、首里城の紹介とともに「赤田首里殿内」やったり、「兄弟小節」で「いちゃりばちょーでー」を説明したりと、ホント沖縄色満載でした✨✨
「赤田首里殿内」は振り付きで
後半は、みなさんに歌っていただくよう何曲か用意してて、まずは「南国土佐をあとにして」。
続いて、唱歌「ふるさと」を愛好会最年少メンバーと一緒に歌っていただきました。
歌詞をスクリーンに映してましたが、見なくてもバッチリの大きな声で歌ってくれ、ホント感謝です。
演奏を交えて1時間30分と、定期演奏会以外で、こんなに長い時間お客様の前にいることってまずないですが、今回は演奏よりもMCの方が長かったかも💦💦
最後はいつもの「唐船ドーイ」で🎶
しかし、終わってみるとあっという間で、時間が足りず用意していた曲を2曲もカットすることに。
そんなあっという間でしたが、楽しく演奏と沖縄の話をさせていただきました。
また呼んで下さいね。
今日も楽しく演奏できました🎶
いつもは演奏メインの活動ですが、三線愛好会の新たな一面を紹介しました。
〈雅〉