コロナの影響により演奏ペースは以前と比べ間隔が空いてますが、1つひとつ楽しんでやれています。

知ってる曲は歌ってくれたり、手踊りで参加してくれたり会場一体となって盛り上げてくれて、音楽の楽しさを再認識できた1日でした。
11月28日、春野町にある緑に囲まれた施設「涅槃(ねはん)の家」での演奏。
全員マスク着用で集合し、マイクにはマイクシールドを取り付けて歌う際の飛沫を防止し、さらに全員マウスシールドを着用して演奏する念の入れよう。
音楽するにもなかなか大変です。
施設の広々とした食堂で、今日は6人での演奏。
以前はもっと大人数だった演奏も、時節柄これぐらいの人数がちょうどかと。
広々とした会場は準備万端
さて、この日もたくさんの曲を用意してスタート。
まずは1曲目「安里屋ゆんた」から。早速エイサーも。

マウスシールドをつけてエイサーです。
続いてコマーシャルでおなじみ「海の声」を演奏。
「三太郎のCM知ってる?誰が好き?」って会場に聞いたら、最前列から「浦島太郎❗️」と空気を読んでくれたかのような声に押されてスタート。
静かに聴いてくれてます。
この日、いつもはエイサーと歌だけの最年少メンバーが新しい楽器にチャレンジ🎶
打楽器の1つ「ツリーチャイム」で、曲の中の「ここぞ」というタイミングにシャラーン✨✨と美しい音色を響かせてくれました。(下画像)
「涙そうそう」では唄とツリーチャイムを🎶
そして、NHK「みんなのうた」でも歌われたことがある沖縄民謡「赤田首里殿内」を演奏。
沖縄のシンボル首里城が焼失して1年が過ぎ、沖縄から遠く離れた地では以前の記憶になりつつありますが、忘れられない災禍。「赤田首里殿内」では手遊びを披露
会場みんなで歌う曲として演奏が定番化してきた唱歌「ふるさと」。
歌詞を見ながら歌ってもらえるようしてきましたが、マスク越しにたくさん歌声が聴こえてました。
「ふるさと」を熱唱中🎶
後半は、エイサー曲を3曲。
しっとり聞かせつつ間奏は囃子で盛り上げる「三線の花」そこから「オジー自慢のオリオンビール」。最後は、やはりの「唐船どーい」で締めくくり。
カチャーシーの練習をたっぷりやりましたが、みんな立ち上がってスゴイ盛り上がりになりました。
みんな楽しんでくれました♪
知ってる曲は歌ってくれたり、手踊りで参加してくれたり会場一体となって盛り上げてくれて、音楽の楽しさを再認識できた1日でした。
演奏終了後、愛好会メンバーと会場のみなさんとで記念撮影。楽しんでくれたようでマスクの下にたくさんの笑顔がありました。
笑顔で記念撮影
今日はこの6人でした✨
新型コロナウイルスによりさまざまな感染症対策が当たり前になっていますが、こういった訪問演奏できる日も当たり前の日常となるよう願ってます。
ブログ掲載の許可をもらったんで、みなさんの画像もたくさん使わせていただきました。
〈雅〉