三線愛好会は、新型コロナウイルスの影響により、今年の2月8日の演奏を最後に様々な活動の停止を余儀なくされ、定期演奏会の延期だけでなく訪問演奏や毎週の練習も休止していました。
先日、練習だけは高知県内の状況が落ち着いてきたことから再開したとこでしたが、それをどこかで聞いたのか久々の演奏依頼がきました。
まだまだ、新型コロナウイルス感染症が終息したわけではないですが、この時期に演奏依頼をしてくださるってことは充分な対策をしてのことだと判断し、8ヵ月振りに訪問演奏をすることにしました。
10月18日、JR旭駅からほど近い場所にある老人ホーム「あさひの里」へお邪魔しました。
まずは並んで検温です。
入館する前にドキドキしながら検温し、全員合格❗️
早速準備に取り掛かり、演奏スタートへ。
今回は、演奏直前までマスク着用の上、マイクにはマイクシールドなるプラスチック板を設置。画像ではちょっとわかりにくいですが、マイクに30センチ角の透明な板を付けてます。
エイサーや太鼓などマイクを使用しない人はマウスシールドを口元に着用し、万全の対策をして演奏に臨みました。もちろん、聴いてくださるみなさんもマスク着用でしたよ。
エイサーはマウスシールドをして。
沖縄民謡の「赤田首里殿内」では手遊びをやりました。
手遊びは足も手もバッチリシンクロしてます。
この日は約20分の演奏依頼だったので5曲を用意。(結局、リクエストがあり30分やりましたが…)こんなご時世にどうかと思いながらも歌ってもらえる曲を準備して行きました。
3曲目に演奏したのは文部省唱歌「ふるさと」。マスクで口元は見えなかったのですが、客席からたくさんの大きな声が聞こえました。やってよかった。
「ふるさと」のリードボーカルは最年少メンバーです。
最後の2曲はエイサー。「オジー自慢のオリオンビール」で何度も乾杯し、カチャーシーの定番「唐船どーい」で終了。始める前に練習した甲斐あって、みんなで楽しく手踊りし終われました。
みなさんに喜んでもらえてよかったです。
最後は「唐船どーい」でカチャーシー🎶
演奏終了後、片付けしてたら施設のカラオケマシンを使ったカラオケタイムがスタート。うちのメンバーがなぜかマイクを握り「涙そうそう」を熱唱。オマケの1曲でした。
次は「涙そうそう」をカラオケじゃなく演奏しますね。
8ヵ月振りの演奏、無事に終わりました。
あっという間に演奏終了。
次はもっと練習して、たくさん演奏しまーす。
ありがとうございました。
〈雅〉