2018年07月25日

特別養護老人施設【早蕨】の納涼祭

7/21(土)は、五台山にある特別養護老人施設【早蕨(さわらび)】さんの納涼祭に呼んで頂きました。

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歴代の “手作りスタッフTシャツ” たちがお出迎え。

控室にお邪魔すると……私達の為に用意して下さった、冷たーいお茶と豪華なお弁当が。
早蕨さんのあったかい「お・も・て・な・し」でココロもカラダも満たされた愛好会一同。利用者さんや職員さんで賑わっている会場へ、いざ出陣。ステージ袖で、出番を待ちます♪

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食いしん坊のあすみん、美味しくて二人分頂きました。笑笑


【海の声】からスタートした、私達の演奏。夏の夕暮れ時って、とっても眩しいのにどこか切なくて……もう何度も頭の中で繰り返した歌詞なのに、この日は真新しいキモチでその言葉、1つひとつを表現しました。

定期演奏会以来、久しぶりに演奏した【パパイヤ】では、職員の皆さんやチビッコ達も一緒に踊ってくれてるのが見えて嬉しかった。「ヘイッ!!」と決めポーズもバッチリ揃った時には、自然と拍手をしている自分がいて、私自身が一番ビックリしました。

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【海の声】

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【パパイヤ】

みんなで踊って盛り上がった後は【三線の花】を演奏。
私、個人的にこの曲がすごく好きで。
和んだり、懐かしくなったり、胸の中に色んな想いがじわーっと広がったり……かと思えば、力強さに鼓舞されたり、希望の光が射すような感じがしたり。
音は分からなくても、その感情を全部、踊りに込めることが出来るから。

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「イヤサーサー‼」と、へーし(囃子)を入れてます。みんな、気迫が凄い。
こんな表情、普段の愛好会ではなかなか見られないレアなお顔。


お礼を言って舞台から降り、片付けをしていると、車椅子のおばあちゃんがわざわざ私達のところまで来て、握手してくれました。
そのおばあちゃん。
前日までこの納涼祭に参加するかどうか決めかねていて、当日は、渋々会場までやって来たんだって。
「あなたの踊りは一番元気良くて、声も聴こえてきて、昔やってた日本舞踊をもう一回踊りたいなーって思ったよ。つまらんと思ったけど、来て本当に良かった。6年間ここにいるけど、あなた達のステージが一番楽しかったよ」
って、何回も私の手を握りながら言ってくれました。
職員さんが「あの子にお捻りあげたい、ってずーっとそればっかり。それしか言ってないよねぇ!!」って笑ってました。笑
でもね、お捻りなんかより、私はおばあちゃんから「また踊りたいなって思ったよ」って言葉が聞けたことが、泣きそうになるくらい嬉しかったよ。

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唄が上手い人、好きな人。
エイサーが上手い人、好きな人。
三線が上手い人、好きな人。
キーボード・ベース・笛で音の色にグラデーションをつけてくれる人。
誰かがすごいんじゃなくて、みんながいるからすごくなれる。
そんな団体でいたいな、って思う。


エイサーも三線も手話も。
私が私なりに楽しくやってたら、きっと、それは一方通行の演奏・演舞じゃなくなると思う。
目の前にいる人達と私が、たった数分だけど、同じ時間を過ごすということ。何かを伝えたり、何かが伝わったり、共感したり共有したりするということ。
難しいことは分からないけど、音楽ってそういうモノなのかなーって考えながら、帰ったあすみんでした。
一人でエイサーを踊ることになっても(そんな事があるか分からないけど)、エイサーそのものの面白さ、そして音楽の楽しさを表現出来る自分でいたいな。
おしまい。

byあすみん
posted by 三線愛好会 at 13:24| Comment(0) | 演奏してきました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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