2015年10月04日

交流もできた高知街ラララ音楽祭2015

9月20日(日)高知街ラララ音楽祭に参加してきました。


〜ゆんたくネーネーズ編〜


これは、ラララ音楽祭のバンド紹介で、司会のお姉さんに読んでもらったものです。


わたしたちゆんたくネーネーズは、高知県沖縄三線愛好会の女性ユニットです。

今日は10人姉妹で伺いました。長女は今年元気に還暦を迎えることができました。

【ゆんたくネーネーズ結成のいきさつ】
思い起こせば数年前、人前で弾くなんて考えられなかった頃、三線を上手に弾く男性衆(おとこし)の影に隠れてこっそり弾いていたわたしたち。

「こんなことじゃいかん。わたしらあも思い切ってやってみようやいか」ということで、その思い切ってやってみよう、がこの高知街ラララ音楽祭へのエントリーでした。

当時は他に沖縄音楽でエントリーするグループがほとんどいませんでしたので、珍しがってもらえたのでしょうか、初めてのエントリーで出演させてもらうことができました。

しかし最近では、日頃から仲良くさせてもらっている三線仲間が次々と出演されるようになり、わたしたちの沖縄音楽は珍しがられる事もなくなりました。選考結果をみるまでヒヤヒヤするようになったのです。

そんな中、今年もこうやって高知のお街の真ん中で、わたしたちは演奏する機会をいただきました。本当に嬉しく思います。ありがとうございます。


【高知県沖縄三線愛好会の団体紹介】
高知県沖縄三線愛好会は、週に1回集まって練習しています。
年齢層や仕事はいろいろ。
下はたまに参加する中学生から、上は孫やらいの世代まで。
個性的でちょっと変わったメンバーが大好きな沖縄の三線を楽しんでいます。
三線愛好会には先生がいませんので、大人のサークルのような団体です。


【沖縄の三線の紹介】
さて、わたしたちの弾く沖縄の三線ですが、これは楽器の経験がなくても手にしやすい楽器です。五線譜は読めなくてもOK。簡単な漢字が読めたら弾けるようになっています。
お酒を飲みながら三線を弾いて皆で唄うと、宴会は一層楽しくなりますが、お酒が入りすぎると、うんと下手くそになります。それでも楽しく弾かせてもらえるのが三線です。

【高知県沖縄三線愛好会の活動紹介】
わたしたちの活動としましては、年に一度の定期演奏会と、あとはありがたいことに年に30回ほど、人生の大先輩方がいらっしゃる施設や、障がいをお持ちの方の施設などに呼んでもらっています。
そういう時は沖縄民謡だけでなく、皆さんが幼いころから親しんでこられた童謡や唱歌を取り入れます。あとは地元高知に根差したい音楽団体としては、南国土佐を後にしてやよさこい節なども外せません。
沖縄の三線を通じてこうやって皆さんと出会い、少しでも喜んでもらえたら、やってよかった!と心から思いますし、それが励みになってまた練習ができます。

そのような日頃の活動は、ブログで報告しています。「高知 三線」と検索していただくと、すぐ出てきます。そこに演奏依頼の窓口なども記載していますので、皆さんの周り、職場や地域などで私たちがお役に立てることがありましたら、ご連絡をくださると嬉しいです。

【最後に】
今日は通りがかりに足を止めてくださった方もいらっしゃると思います。今から沖縄の風をビュンビュン吹かせますので、よろしくお願いします。




文章をつくったのはmihocoさんですが、これに事前に目を通した私hidekoは、今から8年前、意を決してラララ音楽祭にエントリーしたことを思い起こさずにはいられませんでした。
あの時のメンバーは半分以上が愛好会を卒業していって今はいませんが、
自分たちの力で、何とか自立して演奏をしたいと、みんなで知恵を出し合い、それぞれが持っている小さな力をかき集め、稽古を重ねました。
安里屋ゆんた、芭蕉布、唐船ドーイ、の3曲を追手門会場で仲間とともに一生懸命演奏したことは、私にとって忘れることはできない宝物となっています。


あれから8年。
演奏はめっそ上達もしていませんが、マイクの扱いに慣れてきたり、あちらこちらから演奏の依頼を頂くようになりました。
でも「原点は?」と聞かれると、私の場合迷わず、この「ラララ音楽祭への参加」、と言い切れます。
メンバーの入れ替わりもありながら、今年もこうしてラララに参加できること、心より嬉しく、ありがたく思ったことです。


これもラララ実行委員のみなさんのお陰です。
音楽をやっていても、案外発表の場がないという話を耳にします。
このような機会をくださっていることに、感謝です。


さて、そんな私たち”ゆんたくネーネーズ”のラララ2015はどんなものだったでしょう。
リポートスタートです!


出演決定日に、、、
出演決定日にドキドキしながらホームページを覗くと、、、
ありますあります!今年も名前があります。
「やったー」「よかった」と喜んだり、ホッとしたり。


ここで出演バンド名の中に、思わず目をこすってしまう名前が、、、、、


「ニーニーズ」って、、、


一体誰よ?笑


もうまっこと、愛好会のおんちゃんたちは、ひっそりとエントリーしていたようです。
愛好会男性ユニット「ニーニーズ」、
ラララ音楽祭、デビューです。


「あららのラララの成り行きで」、とか言いながら、おんちゃんらぁもがんばっちゅうな〜
私らあも負けられん!


とは言っても、みんな仕事もあり、子育てもあり、なかなか全員が集まっての稽古になりません。
自主練あるのみ。
やっと大勢が集まったのは、当日朝。苦笑


「これってもしかして調が違うとか、、、、?」
フルートのKちゃん、この時に気づいた模様。


「大丈夫!まだ何時間もある!」
とみんな。やさしい。


今回もマリンバをはじめとする打楽器で手伝ってくれるのは、Aさん。
リズムキープ、安定感が半端なく、がっつりと私たちを支えてくれました。
楽譜も渡さず、口頭で伝える(これでわかるかえ?普通)私たちの意図をきっちりと汲んで演奏していくAさんって、いつもながらすごいな〜
いつも助けてもらってほんとにありがとう。


色んなバンドの演奏を楽しんで、、、
自分たちの出番までの間、
一旦仕事に戻る者、わが子の送迎に走る者、別のバンドの稽古に向かう者、
結構みんな忙しい。


しかし数名は連れだって、いろんなバンドの演奏を楽しみました。
 
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いつもお世話になり、仲良くしてもらっている、みいはいゆさん。
ステージ前は、黒山の人だかり。
もう、もう、もうホントに、素晴らしい!の一言。いつにも増してです。
おんなじ沖縄音楽やってます、って言えんです。
感動のあまり、不覚にも、涙がうっすら出てしまいました。


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愛好会男性ユニット、ニーニーズ。

「緊張しちゅうろうな〜」と控えコーナーを覗くと、
「やっぱり緊張しちゅう、しちゅう」


一列目の席を陣取ると、緊張に拍車をかけるとの気遣いから、
2列目に座る私たち。
でも1列目には誰も座らない。苦笑


ニーニーズの緊張が客席まで伝播してきそうな勢いでしたが、
私たちも2列目で精いっぱい応援しました。
(後で聞くと、それでよけい緊張させたそうです。苦笑)


アレンジを工夫したり、いろいろなところで、変化をつけたりして、チャレンジの跡が見えました。
何よりも、おんちゃん達が、こうして寄り集まって音楽を楽しんでいることが、とっても素敵なことだと思いました。
また、私たちおばちゃんらあがおらんところで、生き生きと自己発揮する姿を、保護者のように見守りながらも、とても頼もしくも感じたニーニーズのステージでした。


そして本番のステージ
そうこうしているうちにあっという間に自分たちの出番。


どっさんの、はつらつとした第一声。
「みなさんこんにちは!ゆんたくネーネーズです。私たちは数で勝負です!笑」
確かに、確かに。
毎年二桁の人数で参加しています。(今年は10名)

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演奏曲は以下の通り。


@民謡メドレー
A生まり年音頭
B島唄
Cオジー自慢のオリオンビール


お客様の中には、三線つながりの、みいはいゆさんや、てぃびちさんはじめ、元愛好会員も応援してくれていたり、
職場の仲間がペープサートや、オリオンビールで盛り上げてくれたり、
家族やニーニーズといった身内の姿があったり、
通りがかりに足を止めてくださったお客様もたくさんおられて、すごくすごく嬉しかったです。
たくさんのみなさんの支えで、力を十分出すことができました。


また、会場を提供してくださった京町商店街のお店の方々が、お店から顔を出して応援をしてくださっているのがステージから見えたことも、とても嬉しく感じました。


この日は丸一日、いろんなバンドが次々と出てきて、商店街をお騒がせしたことと思います。
音楽好きのたくさんのバンドの為に、このように場を提供してくださったことに、改めて感謝したことでした。


私たちが、京町会場のトリだったので、アンコールもかかり、
みなさんに盛り上げてもらって唐船ドーイで締めくくりました。
本当にありがとうございました。


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打ち上げは、みいはいゆさん、てぃびちさんと一緒にオリエントホテルビアガーデンへ。

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話は弾んで弾んで、あっと言う間に、蛍の光が流れ始めました。

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ラララの長〜い長〜い一日が、終わりました。
お疲れさまでした。
posted by 三線愛好会 at 01:21| Comment(0) | 演奏してきました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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