半年かけて準備した定期演奏会が終わって2週間。
この日は、高知の街路市「日曜市」真ん前の高知追手前高校の芸術ホールで演奏。
映画監督の安藤桃子さんが代表を務めるキネマMが主催する映画「洗骨(せんこつ)」上映会とトークイベントでのウエルカム演奏です。

「なぜ三線?」って思う人もいるかもしれませんが、「洗骨」は沖縄の離島を舞台にした映画で、三線の心地よい音色が随所に散りばめられている素敵な映画。
また、エンディングには古謝美佐子さんの名曲「童神」が流れ、映画の伝えたいメッセージの一部として意味深いものとなっていました。
そんな沖縄や三線つながりで私達が演奏することに。
さて、ウエルカム演奏は9時の開場とともにスタート。
たくさんのお客さんが入ってくる中、愛好会13人がお出迎え。
キネマMからは、主題歌「童神」とテンポいい曲をというリクエストをいただいていたので、そんな感じで6曲をセレクトし演奏。
ステージ全部使っていいということで、エイサー曲を3曲入れてみました。
この日のエイサーは3人🎶
この日は、2回の「洗骨」上映前とトークイベント前と全3回の演奏。
映画を楽しみに入場してくるお客さまを前に会場を温めました。
また、照屋監督と奥田さんのトークイベントもたくさんの方の来場で盛り上がりました。少しでも役立てていればいいですが。
トークイベントはこんな感じ(スクリーン裏側から)
演奏終了後は、照屋監督と主演の奥田さんと一緒に記念撮影。もちろん安藤桃子さんにも入っていただいて。
よく見ると、愛好会メンバーがいつもの5割増し位のいい笑顔。3人のオーラに引っ張られてます。
映画と全く違うダンディな奥田さんはじめ、みなさんオーラがかなり強めでした。
舞台袖から出たとこでお疲れ様!
私達も演奏後に「洗骨」を観せていただきましたが、
高知でもっと上映してほしいと強く願うほど素晴らしい映画でした。
今回、色んなご縁で高知での「洗骨」上映に関わることができホントに光栄でした。
ありがとうございました。
〈雅〉
posted by 三線愛好会 at 07:34|
Comment(0)
|
演奏してきました
|

|