2018年04月23日

さいさい もんてきいよ〜(度々戻って来てね〜)

4月22日の日曜日は、各地で夏日となり、もはや初夏とは言えんような、真夏のような一日でした。
私たち愛好会は、こんな夏日に、こんな素敵な場所で、
こいのぼり.JPG
こんなことを、
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していました。

こんな素敵な場所、それは高知市中心部から車で30分ちょっとの、香南市赤岡町弁天座です。
愛好会は今年も弁天座で定期演奏会を開きます。6月23日(土)の14時半からです。ブログをご覧の皆さま、お時間がありましたらぜひ来てくださいね。
で、この日はリハーサル。ぐるぐる.jpg(何かぐるぐる回っています。何の練習でしょう笑)

ぐるぐる回っているうちにお昼になりました。おおっ‼めちゃくちゃ美味しそうなご馳走が‼ごちそう.jpg昆布イリチーに、ゴーヤチャンプルーに、うむくじ天に、イチョーバーのかき揚げに、、、!「沖縄のお盆に親族が集まったみたい」とmegumin。
でもその割に妙にしんみりしている。奥の方に横断幕が。送別会A.jpg
そうながです。愛好会唯一のうちなー人となっていたmeguminが、家庭の都合で急遽沖縄に一家で帰ることになったのです。
横断幕を目にした途端に「あ、こんなの見たら、実感として湧いてきて、、、」と泣き出しました。…あのよ!泣きたいがはこっちやきー!急に沖縄へ帰ってしまうらあて、、、涙。

彼女が愛好会に来たきっかけは、定演にお客さんとして来たことに始まります。「感動して号泣していた」「隣で見ていたお客さんがハンカチを貸してくれた」と聞きました。「私らあの定演を見て感動するって、その人大丈夫ながやろうか」とmihocoさん。「そりゃ望郷の念よ」と私。「演奏やのうてゆいレールの映像やない?(その年は映像を流した)」とカミムラさん。
何やち構いません。来てくれたことがすごくすごく嬉しかった私達です。沖縄の出身ということは二の次です。彼女の人柄です。明るくて、そこにおるだけで周りを幸せにしてくれます。そして、物事を感性豊かにとらえます。心が優しく深い。

ささやかなプレゼントにフォトブックを送りました。芸西村での竹灯のイベントで満月をバックに月ぬ美しゃを唄っている場面。ラララや定演での姿。変わったところでは、メンバーの仕事関係で、講師として講演をしている写真。どれもこれも思い出深いです。どんなにお礼を言うても言い足りません。

「この間、沖縄へ帰った時に、おばあちゃんとカラオケに行って汗水節を唄ったら、”あなたこんな唄が唄えるの?”って喜んでくれて、”高知で習った”って言いました。」
「三線の弾けない沖縄県人だったけど、愛好会で”教えてもらって”弾けるようになりました」
やと。笑
教えました、教えました、愛好会。笑 話は尽きません。送別会@.jpg
「親族が集まっているみたい」「愛好会は親族みたい」とmeguminに言ってもらいながら、涙と笑いで昼ごはん送別会は終了しました。

リハーサルは午後も続きます。リハ.jpgmihocoさん、おんぶでリハですか?おばあ.jpg高知で生まれたこと忘れんとってね。沖縄と高知の懸け橋になってね。

夏日でしたが、弁天座は涼やかな風が吹き通り、冷房も要らず、爽やかな一日の中、リハを終了できました。
丸一日やったき、最後は電池切れ。寝入った.JPG

megumin、2日後には沖縄へ引っ越しです。「じゃ、ちょっと沖縄へ行ってきますね」と赤ちゃんを抱っこしてどっさりの荷物を抱えて、いつものように帰って行きました。実感わかんです。集合写真.jpg

もしかして定演にはもんて(戻って)くる?

hideko




posted by 三線愛好会 at 09:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

3世代交流

先日の稽古の一コマです。
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5カ月になるメンバーの赤ちゃんに群がっているのは、愛好会のオジーオバー達。
私たちはよくデイサービスセンターにお伺いすることがありますが、ご利用者の皆様が、連れて行った赤ちゃんにとても喜んでくださる気持ちがよ〜くわかります。
だって、かわいいも。だって未来があるも。赤ちゃんがおるだけで幸せになるも。

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三線愛好会の3世代交流の稽古風景です。三線を通して、それ以上のものを得ている私達です。これで会費は月千円ぽっきり。退職後の楽しみを見つけたい方も、小さい子どもさんがいる方も、お気軽に愛好会の門を叩いてみてください。

『ぼくもわたしも待ちゆうよ』
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by おばぁ

posted by 三線愛好会 at 23:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

4月8日 山部、復活。

愛好会にはいろんな『部活』があることは、ブログでお知らせしているとおりです。2月にはスキー・スノボ部が大山にて活動したところでした。
『山部』もあります。よく工石山や三辻山への登山をしていましたが、最近はメンバーのタイミングが合わず活動休止していましたが、久々に復活です。
どうも先日のスキー・スノボ部大山ツアーの夜の飲み会で、「行こ行こ!」と盛り上がったようです。「hidekoさん、昨晩の会で旦那さんと山へ行く話になりましたので行きましょね」とmihocoさんに言われましたが、夫に話すと、予想に違わず全く1ミリも覚えていませんでした。

ガイドは山登り(ハイキングから本気の登山まで)をするノンちゃんです。ノンちゃんは超アウトドア派。なんでも自分でやってしまうというすごい能力の持ち主です。無人島でも生きていけます(山では山菜とり、海では潜って貝とり)。
そんなノンちゃんが、一癖も二癖もありそうな(ありますとも)愛好会のメンバーを、どうやって引き連れてガイドしたのか?そのレポートをお届けします。(牧羊犬と羊のおはなし、はじまりはじまり〜)

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『山部』、どんな本気の山登りかというと、これ、高知市街からすぐ南に見える山、南嶺の地図看板です。下道から車でブ〜ンと3分。愛好会はなんせ、4歳児も還暦越えもみんなで楽しくやっていますので、こればあの山でぼっちり(丁度)です。

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「いざ出発!」

「今日はお山へ歩きに行くんだから、歩いてね。抱っこじゃないよ」とママ羊と約束してきましたが、肩車です。ミツバツツジがきれいに咲いていました。
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ウグイスがホーホケキョと鳴く中、羊たちは春を満喫しながら歩きます。「みんなぁで来たら楽しい!」「家族をレンタルする商売があるらしいけど、愛好会におったらタダで家族もレンタルできるねえ」と羊たちはまた疑似家族化をして、その上お互いをタダ呼ばわり。
歩きながら「今日は鷲尾山へは行かんルートや言うてましたかね?」と羊(mihoco)。「いいえ違います。鷲尾山をめざして行くがです」と牧羊犬(ノンちゃん)。ひとっつも羊は話を聞いていません。

こんな植物も。シダです。
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ユキモチソウもあります。
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自然の形状って芸術的です。クリエーターはこういう自然物からヒントを得るのだと聞いたことがあります。見入ってしまいます。ついでに休憩もします。

肩車から降りて、元気に歩いていましたが、突如眠くなってしまった子羊は、マーさんにおんぶされました。リュックがおんぶ紐替わり。前日はエイサーの稽古やったので疲れちょったもんです。
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 今度はノンちゃんに交代。
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ノンちゃんは羊達の為に、水や湯を沸かす道具を背負い、リュックはすごい重さです。「構ん構ん、リュックと背中の間に入れ込んで」と子羊をギュッと背中に密着させておんぶ。さすがは牧羊犬!プロの技です。

そして子羊よりもっと手のかかる大きな羊たちの集中力が途切れないように歩かせます。「こういう坂が、あと一回あります」と予告をして見通しを持たせる。「休憩しましょう」と途切れそうになる前に休ませる。
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子羊も一旦降ろして休憩。熟睡。
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「あともうちょっと歩いたら頂上です」とゴールを提示。「あとちょっと」「あとちょっと」と思ってがんばる大きな羊たち。
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結構あとちょっとが長い(笑)。牧羊犬はこうやって上手に羊を騙しもって歩かせるわけです。今度こそホントにあとちょっと。明るくなってきた!
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「着いたー!」太平洋が眼下に広がる。高知の海は美しい。
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ノンちゃん(牧羊犬)は羊の為に湯を沸かしています。カップラーメンやコーヒーがこんな眺望を楽しみながら頂けるなんて、すべてノンちゃんのお蔭です。
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子羊をおんぶして、エイサーの稽古並みに汗をかいた後のビールはうまいっ!
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子羊はおんぶの熟睡で完全復活!モリモリ食べています。

「ここで高い高いしたら、すごーく高いよ」とママ羊に言われています。標高308ⅿの「高い高い」はこれ。
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復路では元気いっぱいの子羊は、牧羊犬顔負けの仕切りをし、牧羊犬の手を引っ張って前へ前へ行って見えなくなってしまいました(ちっちゃく先頭に写っている)。
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本日子羊をおんぶして登った二人。その功績に後光が差しています。「ノンちゃん、マーさん、おんぶしてくれてありがとう」と子羊はお礼もちゃんと言えたよ。
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ノンちゃん、企画から準備、そして当日の羊たちのお世話まで、本当にありがとう。お蔭さまで楽しい山部の活動ができました。また連れて行ってね。
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羊より。
posted by 三線愛好会 at 18:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする