2017年12月17日

12月17日(日)デイサービスくつろぎの家さんの『年忘れ会』へ

9月の敬老会に続いて、今回は『年忘れ会』への訪問です。
くつろぎの家さんが属する法人『長い坂の会』は、愛好会メンバーの職場でもあります。
隣接する保育園(法人とは別)にはこれまた他のメンバーが勤務していて、縁が深いと勝手に思っている愛好会です。笑

さて、最近のブログにちょくちょく登場する、八重瀬町出身の杏ちゃん。愛好会へ入会してこの1か月で、すでに4回の演奏をこなしてくれています。「今日は沖縄からわざわざ来てくれたかね?」のお約束の質問がありますが、最近は、こちらから「(今日は)沖縄から来ました〜」と言うています(笑)。

みなさん、八重瀬町って沖縄のどの辺りにあるのかご存知ですか?
そうですそうです。南の方です。
この八重瀬町が高知と縁が深いこともご存知でしょうか?
八重瀬町には、高知県出身の戦没者が眠る土佐の塔があります。高知からも慰霊団が訪問させてもらっているそうです。また、香南市と姉妹都市提携をしていて、職員の交流もされています。

「はいさーいぐすよー、ちゅーうがなびらー」とウチナー口での挨拶に拍手が沸いた後、杏ちゃんはそんな話も利用者さんにしてくれました。戦争を生き抜いてきた世代の方々です。大きく頷きながら聞いてくれました。MCの私は、「今日は本場の唄が聴けます。みなさん本当にラッキーですよ〜」と『本物感』をアピールです。
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『本物』登場に喜んでもらったと同時に、踊りにもとても喜んでもらいました。若手と、超若手(保護者付き)の登場に沸いています。自己紹介もできます。「4歳です」「△山〇〇〇です」「◇◇幼稚園に行っています」。年齢、フルネーム、所属、、、。個人情報をすべて公開(笑)。
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クリスマスシーズンですので、赤鼻のトナカイの唄を、踊り付きで、利用者さんと一緒に楽しんでいます。
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もちろんエイサーも披露し、アンコールまでいただいて、もう一度、若手2人のエイサーと、本場の唄で安里屋ユンタを演奏演舞しました。利用者の皆様は囃子もバッチリで、素晴らしい一体感の中で本当に楽しい時間でした。

終了後は、4歳児の握手会も盛り上がりました。客席を満遍なく周り、みなさんと握手していました。4歳児なりに、みなさんに喜んでもらおうと思うちゅうがやないでしょうか。一生懸命踊るし、彼女の成長もしみじみ感じた年忘れ会でした。

今年の訪問演奏は、このくつろぎの家さんでおしまいです。今年一年もたくさんのところに呼んで頂き、会員一同深く感謝しています。
皆さまからの依頼演奏のお蔭で、私達の活動は成り立っています。聴いていただく為に、自分たちなりに練習をし、喜んで頂いて、私達の方も元気をもらっています。
上手な団体ではありませんが、一生懸命努めます。『沖縄三線を聴いてみたいな』と思われた方、ブログトップにある演奏依頼のアドレスへ、お気軽にご一報ください。

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(今年最後の依頼演奏。みんなで「はいシーサー」)
by hideko



posted by 三線愛好会 at 22:12| Comment(0) | 演奏してきました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月16日

三線とお仕事と、、、

hidekoです。
先週の土日も、演奏に沖縄家(沖縄フードの屋台)にと、大忙しだった愛好会ですが、私は、珍しく家で仕事をしていました。

何度か触れたことがありますが、愛好会にはいろいろな職業の人がいます。多いのは医療、福祉関係でしょうか。愛好会は、職場と家の往復だけでは決して得られない、多くのことを知ることができる、学ぶことができるという、人材センターでもあります。

職場の自主的な勉強会(支援部会)で、音楽療法士のmeguminに講演を依頼したのは約1年前。その後、彼女はめでたくご懐妊ご出産、ただ今産休絶賛子育て中です。
私はというと、懐妊することもなく、何のめでたいこともない生活をしていましたが、この1年、がんばってきたことがありました。それは、meguminに教えてもらった音楽療法のエッセンスを日々の仕事(保育)に生かしていくことです。先日その様子を支援部会で見てもらう機会を得ました。

我慢して、楽しい演奏にも、おいしい沖縄家の手伝いにも行かず準備した甲斐もあり、当日は音楽を通して子ども達と楽しいひと時を過ごすことができました。見学者にも投げかけができたのではないかと思っています。音楽って自分一人でも楽しめますし、人と人とをつなぐ素晴らしい道具やと改めて思いました。実践した自分にも、見学者にとっても、充実した時間となったように思います。。

もし、愛好会に入ってなかったら、もしmeguminと知り合ってなかったら、これってなかったことやな、と思うと、三線がつないだ縁というものを感じずにはいられません。

meguminには大変な中にも、幸せな子育ての日々が続きます。私には、特にめでたくもない日々が続きますが、それなりに充実した毎日です。愛好会のつないでくれた縁が、三線にも、仕事にも、めでたくなくても充実した日々を与えてくれていることを感謝しつつある今日この頃です。

(1年前講義中の様子)
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もうちょっと大きくなったら赤ちゃん連れてきてね。
めでたいおすそ分けしてください。笑

posted by 三線愛好会 at 18:14| Comment(0) | ごあいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

12月2日 講演会「沖縄から伝えたい」で演奏🎶

今年公開になった映画『標的の島 風(かじ)かたか』、この作品を撮った三上智恵監督が高知で行う講演会。
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その前座として高知大学のエイサーサークル「南風(ぱいかじ)」がエイサーを披露することとなり、三線愛好会が演奏とエイサーでコラボさせてもらうことに。

三上監督は、沖縄県の歴史・社会問題をテーマにドキュメンタリーの取材や制作にも携わってきた方で、『標的の島 風(かじ)かたか』は沖縄を通して様々なことを考えさせられる映画です。
講演のテーマは「沖縄から伝えたい〜戦争と人権」  今の自分達には、日本史の中でしか見たり聞いたりすることがない「戦争」ですが、沖縄ではいまだ基地問題などがあり身近な話。
今回の映画タイトルになってる「風(かじ)かたか」とは、「風よけ、防波堤」のことだそうです。

この日は、高知市旭町にある男女共同参画センター「ソーレ」の3階ホールでの講演で、その会場での演奏。愛好会は2時間前に現地集合し、機材をみんなで会場へ運びリハーサル開始。
会場は300人収容できる広いホールで、エイサーを披露するということでステージ前もかなり広くスペースをとっていただきました
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ぱいかじのみなさんとリハーサル

この日は控室も広いとこを準備してもらい、リハーサルが終わったらぱいかじのみんなと一緒に出番を待ちます。
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「ぱいかじ」は仲良く助け合ってます(^^)

リハーサルが無事終了し、とっても和やかな雰囲気の控室でしたが、この日の唄とMCの担当者は、気持ちとMC内容の準備に余念がありません。
映画名の「風(かじ)かたか」をうまく言えず何度も練習してましたが、案外スムーズに言うのは難しい「かじかたか」。
MCの中ではたしてうまく言えるのかというところで本番へ。

まず、1曲目は「ぱいかじ」だけでエイサーよさこいの曲を演舞。
「芭蕉布」や「ミルクムナリ」などの名曲を少しずつ取り入れた沖縄好きにはたまらない曲です。
我々もじっと見つめながら出番を待ちます。
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ぱいかじの演舞

2曲目からは三線愛好会とのコラボがスタート。まずは「安里屋ゆんた」から。1番は愛好会だけでエイサーし、2番から「ぱいかじ」がエイサーしながらステージに入ってくるという演出でしたが、なかなかよかった。
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ばっちり決まりました。

会場のみなさんもこの曲を知ってる人がたくさんいたようで、会場にキレイな歌声が広がりました。
そして最後はやっぱりカチャーシーということで、会場のお客さんとしばし練習した後、みなさん一緒に「唐船どーい」で盛り上がってくれました。

この日は、リハーサルをみっちりやったおかげで演奏もエイサーも満足いくものができました。三上監督や実行委員のみなさんから「よかった!!」というお褒めの言葉もいただくことができたようです。(後から聞いた話です)

これからも沖縄に関するイベントの際は、声を掛けてもらえるなら参加させてもらいたいです。よろしくお願いします(^^)


そうそう、この日「ぱいかじ」は5人中4人が沖縄出身。そして三線愛好会にもウチナンチュが1人いたので控室では沖縄訛りがたくさん聞こえ、沖縄かのような雰囲気でした。
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最後は「シーサー」ポーズで‼️

〈雅〉
posted by 三線愛好会 at 17:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする